大河内 淳矢(Junya Okochi)
愛知県西尾市吉良町出身。
桐朋学園芸術短期大学日本音楽専修尺八専攻卒業。
NHK邦楽技能者育成会55期卒業。
自作曲を中心に演奏活動を行うほか、和楽器の枠を越え、オーケストラ、演劇、ダンス、書道、水墨画、語りなど、ジャンルを越えたアーティストとの共演も積極的に行う。和楽器オーケストラあいおい、直木賞作家の志茂田景樹氏による読み聞かせ隊、ヴァイオリン・チェロ・尺八トリオ
TRITON、ZANメンバー。ヴァイオリニストの山内達哉氏と共に海外公演を多数成功させ、2012年に外務省在外公館長表彰を授与される。国内外のフェスティバルにも多数出演。イベントや楽曲プロデュースも手がける。テレビ、ドラマ、CM、舞台、映画、ゲーム音楽、アーティストのレコーディング等にも参加。「日本レコード大賞」「JAL音舞台シリーズ」「東大寺音舞台」「日本の名曲 人生、歌がある」NHK
WORLD「Blends」などに出演。2014年、西尾市文化会館大ホールにてリサイタル「輪の響き」を開催。「きらまつり」「仁吉まつり」にゲスト出演など、故郷での演奏活動も大切にしながら、学校公演なども積極的に行い、子供たちに和楽器の音色を届けている。オリジナルCD『Nostalgia』『心からありがとう』『八∞縁』をリリース。東京を拠点に活動し、2017年より尺八とフルートを融合した楽器“オークラウロ”の奏者としても大倉文化財団と契約を結び活動している。2018年Victorからメジャーリリース。洗足学園音楽大学講師。現代邦楽研究所講師。